【ネタバレあり】「ずっと、スタンド・バイ・ミー」まで読みました!結末は?二人はどうなるの?統の感想を大公開!!

「終わるデイ・バイ・デイ(下)」

  • 『軍曹殿、軍曹殿。』

  • む、どうしたアル?

  • 『もうお気づきかと思いますがこの感想サイト、今までASのことに一切触れておりません。大変遺憾です。』

  • まあまあ、そういうなアル。

    決してASの戦闘シーンやお前とのやりとりが印象に残っていないわけではない。

    俺と千鳥の尊く、儚くも美しいのシーンの印象が強すぎてお前の記憶が抹消されてしまうのだ。

  • 『うるせ~~~~~~~~~~~~。』


前回所属する組織の所有PCを損壊させ、危うく器物損壊罪で訴えられるところだったソースケ。

そしてクルーゾーの喧嘩を買う熱血硬派サガラ君。(?)

お前そんな心理状態での『後悔させてやる』はフラグでしかないぞ。やめとけ!!!

案の定ボコボコにされたソースケ。


まあ我々の心理状態もそれなりにボコボコだったけどな。


  • 『あ~~!30PくらいASの戦闘シーンだったのに喧嘩の一言で終わらせるんですかぁ軍曹殿!?』

  • うむ。

    負けたしな。

それにしてもここのイラストのクルーゾーさんとソースケはキスしてしまいそうな距離でハラハラしたぜ。(???)


一方、かなめは姿の見えない何者かに怯えています。と、いうか気にしないように振舞ってはいても心のどこかでは常に不安だったのでしょう。前回洗面台でもそんなこと思ってたよね!ソースケがね!!!

繋がらないってわかってるのに電話かけたり、なんとかしてソースケとコンタクトとろうとするかなめ。

合鍵を持ってソースケの家へ向かうかなめ。



合鍵…??










彼氏の家についた彼女。

『玄関に放置してある、何足かのコンバット・ブーツ』←興奮した。

いやなんかよくギャグで匂い嗅ぎたいとか言うけどちょっと本気で嗅ぎたいと思ってしまった…。(頭抱)

電気もつかない、家具もない…。

彼氏の家はもぬけの殻であった…。



「信用してるから」からの、この流れはなんなんだ??地獄か????



そしてソースケの退学届を目の当たりにするのであった…。

悲しいとかショックとかよりは茫然自失といった感じ。

多分、初見の私はもっと「どうしてよソースケ!」「なんで勝手にどっか行くのよ!」とかそういうことを言ってほしい~みたいな気持ちで読んでた気がします。

だがしかし、こういう可愛げのないところが相良宗介が好きになった千鳥かなめなんでしょうね~。(何度でも言う)

もう可愛げないどころか反撃しようとしてるし。笑


ソースケがアルトーークを楽しんでいる間に千鳥はいそいそと家出(違う)の準備を始めます。

  • 『あ~~!私との会話シーンをアルトーークの一言で終わらせるんですかぁ軍曹殿!?』

  • うむ。

    だがとても印象に残るシーンだったぞ!

  • 『♥♥♥♥♥』

  • !?


かなめは謎のおじさんとラブホに行っておじさんを殺害します。(違う)

ラブホで2人で入れるサイズのバスルームを見てソースケと入るとこ想像したでしょねえ。(断定)


…と、まあつらつら書いてるけど読み返したから書けるんですよ。

初見の時はこの後の怒涛の展開の記憶しか残っていなかったかもしれない。

雨の中、パンツ1枚とバスローブだけで2階から落ちて、それでも裸足で走る女子高生って何…??

2階から落ちた時はさすがのかなめも泣きそうになるんですよ。でも泣かないの!!!!!(統の中のオネエの声)

この辺りのシーンを相良宗介に見せるにはどうすればいいのか真剣に考えていた。


で、修羅場です。

カナメチドリ・ヤバイ。(語彙力の喪失)

『こういう自分を、彼は誉めてくれるだろうか』


脅迫してでも褒めさせるから安心しな!!!!!


で、また高いところから落ちちゃったりもう身体ボロボロなのにまだ動く千鳥かなめというこの女。

まあ我々の心理状態もry


ソースケの言葉を思い出して敵に電気銃を撃つことができました。

もうこの時なんてほぼすっぽんぽんですよ。

このシーンを相良宗介に見せるにはどうすればいいのか真剣に考えていた。



…………………………。





この後のシーン、あんま覚えてないんですよね。













あんま覚えてないんですよ。


新キャラの登場です。


レオナルド・ダ・ヴィンチ君です!

間違えたレナード・テスタロッサだ。

思っていたより長身のソースケと同じくらいの浪川大輔。


ハァ…。

ソースケを人殺しって言われて必死に弁解するかなめ。

ここは『宗かな厨が望んでいるかなめ』って感じした。

ただ全然ニヤニヤできないし、常にかなめがこういうスタンスだったらやっぱりソースケは好きになってないだろうなとも思うね。今読むとね。笑


で、レナードがぶつぶつうるさいからかなめが「うるせーな~ぶっ飛ばすぞ」って振り向いたら

かゆ…うま…。







あんま覚えてないんですよ。

統の千鳥かなめはこの時メリケンサックをつけていました。


でも幼稚園の同じぶどう組の女の子の正体は、ハリウッド映画クオリティの特殊メイクを施した相良宗介なのでなんの問題もないですよ(>_<)b!


最初の相手は大好きなだれか…『たとえば――』←ここ、みなさん謎の棒線に見えたと思うんですけど、統は写輪眼持ってるのでちゃんと「ソースケ」って読めましたよ。(^_^)


でね、でね…、私上の方でもっとソースケがいなくなったことを嘆いて(?)ほしいって言ってたんですけど…































ア"ア"ア"ア"ア"ア"~~~~~~~~~~~~~~~め"っ"ちゃ"嘆"い"て"る"~~~~~~~~~~~;;;;;;;;;

ここが前に言っていた「女の子が泣くシーンはつられて泣く」と力説した場所でございますめちゃくちゃ泣いた…。


このシーンを相良宗介に見せるにはどうすればいいのか真剣に考えていた。


一方、器物損壊罪どころか今度は交通事故を起こしてしまったソースケ。

仕事に私情を持ち込んではいけないのがよくわかりますね。

(でもマジであるよね~…眠かったりすると本当にミスってやがるの。絶対その作業やってる時合ってるのに…わかるぜソースケ…。)

なんかもう全てが超どうでもよくなっちゃったソースケはマオとバイバイして死んだ目で中国を観光します。

観光中に謎のメッセージを見つけて動き出すソースケ。

かわいい乙女のように見えるソースケ超興奮したわ。

『体臭もなく、きめの細かい肌をした』←これいる?????


ガウルンと感動の再開です。

なんか私ガウルン最後の方まで生きてて欲しかったな~みたいな気持ちある。笑

「宗かな萌える~」とかそういうのとは別次元でこのガウルンとソースケの会話めちゃくちゃ好きなんですよね。

こういう精神的に追い詰められるみたいな、心が壊されていくみたいな。

サディズムとかそういうんじゃないです。…多分。笑

もちろんフィクションの中だけですし。

とにかくここは良い…うん…。


いやだから思うんですよ別次元の話でですよ。本当の本当にこの時(じゃなくても)かなめが死んだらソースケってどうなっちゃうのかなと。

できればソースケの目の前で死んで絶対的にかなめの死を認識させたいです。

自殺するのかな。生きてても死んだみたいになるのかな。

両方ありえる気がするし、時が解決してそれこそナミみたいな子に出会って普通に生活するのかなとも思う。

というか人間ってそうだよな………。うわ…鬱になってきた……。千鳥が死んだら一生独身でいてくれソースケ…。

  • 千鳥は俺が守るから

    絶対に死なないぞ!

※統のソースケは宗かな被害妄想で落ち込んだ時にすっ飛んできてくれる安心のソースケです。



今度はかなめとの感動の再開です。































ア"ア"ア"ア"ア"ア"~~~~~~~~~~~~~~~(語彙力の喪失)(宗かなヤックデカルチャー←??)

なんという宗かならしい再開なんでしょ!!!!!君達今までどんな目に遭ってきたと思ってるの!?!?

私は初見、ここでも「なんで暴力やね~~~ん!笑」と萌えつつも思っていたんですが、これはもう宗かなの様式美でありこうでなければ宗かなではないのだ。

ここでかなめが優しくソースケのこと抱きしめて「辛かったねもう大丈夫」とかそういうこと言ってたらきっとこの後のASの戦闘は勝てな…いや勝てるな。(断定)

でもやっぱそれは違う気がしますね。笑

読み返すと、あんなことがあったのにそれを全く表に出さないでこんなに明るくいつも通りソースケのこと元気づけてて天使だなぁ…ってなりました。

かなめだってソースケ並みに落ち込んでたっておかしくなかったのにね。マイナスをプラスにできるんですね~千鳥は。

ソースケはもうずっとマイナスだったね。笑笑

しかしマイナスとマイナスはプラスになるのでマイナスのソースケにマイナスの千鳥(隠しているけど)が来たからちゃんとプラスになれたのでしょう。(????)

ここの『臆病なんだから』ってところ好きすぎるし何度見ても泣いてしまう。

『魔法のような微笑みだった』

ような、じゃない、魔法だ。


かなめのおかげでASイップスが治ったソースケはもうわかりやすいくらい絶好調に敵をバンバン倒しておりました。

ロボットに限らずこういう戦うもの系でもう駄目だって時に強い援軍が来て形勢逆転ってのはやはり熱くなりますね。


上司に契約内容のことで刃向かい、テッサとも仲直りしました。

カリーニンさんが「男の顔になってきたな」とか「なにか奢ってやる」とか言ってるのとても良かった。お父さんかな??


日本に戻ってきて、とうとうかなめがソースケの前で泣いちゃうんですけどどんだけ耐えてたん?

尊すぎん?????

ここも全人類「何故抱きしめなかった」って思ったと思うけど、まあそれはそれでカワイイから許すぞ。


ブチ上げられて急降下させられてブチ上げられる巻でした。

この辺りからマジで二次創作でやることがねぇなと思い始めました。



▶ 「踊るベリー・メリー・クリスマス(coming soon)」